理想を目指して 新たな品質工学の道

品質工学会の目指すところ,ビジョン30,大切にすること

会の運営の考え方

 大切なことを基本に、目指すところ、ビジョンを達成するため次のことを定めて運営します。
 
 当会は、品質工学の研究・開発、普及、構造化を事業内容とした団体です。日本学術会議にも協力団体として登録した学術的な知識と技術の体系化を行う学術団体でもあります。その運営にあたって、学術団体としての責務を果たすよう次の3項目を活動の基本にしました。目指すところに向けてよりよい学術団体となるよう活動していきます。
 

1.法令と社会規範を尊重し、公正・健全な学会活動を行います

 学術団体として品質工学会は、一般社団法人として活動します。学術団体として存在し続けるためには、社会の構成一員として社会の約束ごとを尊重する必要があります。先ず、第一の条件としての法や秩序を維持する社会規範を尊重します。さらに加えて学術団体として日本学術会議協力学術研究団体として学問の発展のために努力をしていきます。その要件を満たし、研究者としての公正・健全な活動を行う規範を整備し事業目的を達成する活動を行います。
 

2.互いに人権・個性・価値観など多様性を尊重します

 当会は、品質工学で示される考えで、専門技術の開発を支援する汎用技術の研究・開発を主として活動しますが、当会に参加する会員の多くは、それそれの領域における専門家でもあります。それそれの専門領域にはそれぞれの価値があり多様です。会員相互の創意工夫と交流により品質工学を進化させたいと考えます。そのためには、各会員の人権や個性とそれそれの専門領域における価値観や考え、考え方、手法などを尊重します。その多様性を尊重した上で、目指すところ、ビジョン、大切にすることに示したことを共有し活動します。
 

3.学会の持続的成長を目指し、自由闊達な学会活動の環境を提供いたします。

 私たちが研究し開発する品質工学は機能性の評価法を確立することにありますが、機能は人が生活をするあらゆるところに存在します。その多くは品質工学にとって未開拓の領域と考えます。そのためにも学会活動の質と量を拡大していきたいと考えます。未開の領域を切り開くには、より本質に根ざした創意工夫とそれを実現するシステムを開発していきたいと考えます。システムの構築力とパラメータの最適化の技術開発が要求されます。
 
 新しい汎用技術としての品質工学を拓いていくのも会員それそれの、熱意と継続的な研究活動が不可欠です。私たち一人一人の研究活動を基本としますが、個人を孤立させた状態にするのでなく、会員同士の交流を通じてそれらの活動を支え活発化させて必要があると考えます。そのために、自由闊達な対話ができるよう交流の場や環境を整備、構築し、提供していきます。